2002年11月
酔い日は良い日の日記

絵画と音楽

10日は常味さんのウードのソロ・ライヴ。
ナマのウードソロを聴くのは初めて。ヴィデオテープを買って帰宅すると、既に始まっている!柴さんと東の宮さんが受付。カメラを取りに行って会場に入ったが、1曲目は終わっていた。

演奏の間にトークがはいるが、それが非常に興味を惹く。イスラムの音階や、楽器のルーツを判りやすく説明してくれる。平均律に馴れた耳には奇妙に響くところがあるが、微分音階というのだそうだ。ミとシが4分の一低く調律されるという。聞き慣れない耳には、調子外れに聞こえる。馴れてくると、この音階が非常に心地よいのだそうだ。

曲は何かを表そうとしているのではなく、聞く人が自由にイメージすればよい。哀しい歌と聞く人も、嬉しい歌と聞く人も、愛の歌と聞く人も、すべて間違いではない。純粋に音を楽しむのがウードの、アラブの音楽だという。

こんな解説を挟んで伝統曲、新曲とプログラムが進んでいく。絹のような繊細な響き。強く荒い響き。変幻自在だ。常味さんのウードへの打ち込みが聴衆の心に染みわたる曲を奏でるのだろう。聞いていてゾクゾクするほど緻密な演奏だ。

演奏が終わって、懇談。この日は、和楽器の奏者、制作者。ベリーダンスの有名な踊り手。チェンバリスト。デザイナー。などなど、様々な分野で活躍する方々が残り、それぞれの立場から、演奏について・楽器について、質問や意見が交わされ、演奏に劣らない素晴らしい場になった。客の入りは薄かったが、まれにみる充実したイヴェントとなった。

なんでもPAを通す演奏にあきあきしていると言う方が多い。例えば津軽三味線。パブリックを相手の演奏の時はやむを得ないだろうが、小さな会場での演奏会の時には、是非、今日のようなナマの音を聞かせて欲しいと言う意見が述べられた。これに対して、津軽三味線は本当は音が響かないのでPAを入れざるを得ないのだと、見当違いの説明をする方もいる。本来小さい音の楽器にピックアップを組み込んで轟音で聞かせなければならない理由ないと思う。

懇談会も終わりバラシが済んだあと、常見さんはじめスタッフの皆さんは、3階でカレーライスで空腹を充たし、満足してお帰りになった。カレーライスは大層好評だった。

2002年11月28日 11時34分50秒

やすらぎ
昨日、財布を忘れたので、今日の予定が大狂い。銀行振込の手配を昨日中に終わる予定が崩れ今日にずれ込んだ。税金の申告を今日やるつもりも駄目。明日は午前中に毛利鍼灸院が予約してあるので、税金は明後日になりそう。ぎりぎりになってしまった。

玉川展は明日で終わるが、会期中は毎日お邪魔している。帰宅するとまず会場に足を運ぶ。日課になっている。コア石響という空間が日常のなかにこれほど定着するのは珍しい。会場にはいるとホッとする。見慣れた絵たちがいつもと少し違った表情で語りかけてくる。お気に入りのカンボジア、エジプト、イランの3部作は、いつもやすらぎの言葉をかけてくれるのだが、描かれている内容は、1970年代の争乱をテーマとしているというから、観客としては全く理解していないことになるのだが、それはそれでいいじゃないですかと玉川さん。歴史の中に埋もれてしまった事実というものは、たとえいくら悲惨な場面でも、歴史の一齣にすぎない。しかし、そこに描かれている人間や群衆は、その時希望を持ち、あるいは明日の再生に希望を持って葛藤し行動していたのだろう。玉川さんはそうした「気」を描いているように感じる。たとえそれが作家の意図と相反していたとしても、自分にはそう見える。
今日も、帰ったら早速会場に行ってみよう。
2002年11月26日 17時04分47秒
ラッキー!

ラッキー、ラッキー、ラッキー・カム・カム!!今は使っていないG3に一昨日消してしまったデータが残っていた。早速復旧!貴重な時間を無駄に使わずに済んで祝杯!これで1ヶ月ほど長生きしたことになるな。
生きていると言うことは、何かをやっているということだから、ミスをカバーするための無駄な時間はいただけない。

昨夜、玉川展に現れた比嘉くん、小松さん、藤川さん。玉川さんを囲んで楽しく飲んだ。
途中から美延とやっちゃんも加わる。
小松・藤川両氏は電気や音の話しに熱中(しているらしいが、内容は不明)。残るわれわれは芸術談義。玉川先輩を囲んで議論百出。我々単なる観客は、作家との話がなかなか成り立たない。こんなことを聞いていいのか?こんなことを言ったら失礼かな?と尻込みするからだ。昨日はこうした壁が崩れていて、参加した人たちは皆満足気であった。おかげで玉川さんは終電ぎりぎり。走るようにして帰って行かれた。強い酒をだいぶ飲んでいるのでちょっと心配だったが、今日も元気に会場に来られることを祈るや切。

比嘉君におだてられて、サイバー・ギャラリーをホームページに展開してみようかなどと思い始めた。さて、どうなるかな?

2002年11月25日 13時56分00秒
ヤバイ!
ホームページのイヴェント記録の見出し1年分を消してしまった。大変だ。復旧するのはかなり大変。どーしよう?プリントも取ってないし、日付を頼りにこつこつ潰していくほかに方法がない。コア石響のページはほとんどホルダーを使っていないフラットな構造で運用しているが、これがプラスになるかマイナスになるか判らない。

来週、ナオミが来るというMAILが入った。ちょうど税務署に行くつもりだったので、用が済み次第、ゆっくり話が出きるかも知れない。もっとも雄馬くんに会いに来るのが目的だから、オヤジなどそっちのけだろうが・・・
2002年11月22日 16時09分06秒
元気になった雄馬くん

昨日、佐藤先生(小児科)に診てもらった雄馬くん。喘息性気管支炎とか言われたが、薬をもらって飲んだら、効いたらしく、元気が戻ったようだ。
今朝は、5ミリ厚5センチ経くらいに輪切りにしたフランスパンを4枚もらうと、たちまちその3枚を口に詰め込んで目を白黒。哺乳瓶の麦茶を飲んで流し込んで、また残りを頬張っている。よしよし、雄馬くんらしくなった!
出がけに「バイバイ」というと、後を追って泣くので黙って出かけた。きょうは、美延の整形の受診なので、タクシーを呼んで虎ノ門病医院へ送った。
2002年11月21日 11時19分40秒
雄馬くん
いろんなことがわかる雄馬くん。もうハイハイも得意。
一人で哺乳瓶でお茶やミルクを飲んで、飲み終わると空になったビンを
「ん!ん!」と言って返してくれる。
鏡が大好きで、玄関の姿見の前に行きたがる。
体操を見るのが大好きで、天突き体操をやるとケラケラと笑う。
2002年11月21日 05時05分52秒
雄馬くん、ペースダウン?
昨日、雄馬くんと風呂に入ったが、以前のように喜ばない。食事の食べ方も、以前のような迫力がない。鼻水が出ていて、よく泣く。今朝、出がけにラジオ体操をやったら、けらけらと元気に笑ったのでいくらかほっとしたが、念のため今日、佐藤小児科を受診することになっている。
三枝太郎くんは、学校を休んででも雄馬くんに会いたいと電話があったそうだ。人気は衰えていないのに・・・
2002年11月20日 15時39分24秒
玉川秀彦展、今年は「顔」
玉川秀彦展が始まる。11日のに奥様が交通事故で入院され、今年の設営の助っ人はお嬢さんだけ。昨夜11時までかかって展示とライティングが終わった。今年は「顔」がテーマ。いままでに描いた作品を含め、会場は賑やかだ。

コア石響の2003年前半のイヴェントが決まり始めた。今年は11月12月とイヴェントが多い。雄馬くんが来ているし、運営・対応がかなりタイトになっている。

11月の「TUNING」でヒット数が上がったコア石響のホームページのカウントが下がってきた。更新をこまめにする必要がある。樽谷氏が過去の記録をデーターベース化しようと、作業を始めてくれた。3月中に完成させようというのだが、12年間で溜まった資料は整理するのが大変だ。

岡本りよさんが、以前コア石響でやった「万化鏡」を阿佐ヶ谷のレコード喫茶「ヴィオロン」で12月7日に再演する。土曜日だし是非見に行きたい。この喫茶店は経営者のレコードコレクションが見物で、常連の固定客が多いとりよさんから聞いて、一度行ってみたいと思っていたところである。

コア石響アーティストでホームページを持っていない人が多い。興味のない人、高齢でそれが何なのか判っていない人とさまざまだが、回を重ねて出演してくれた人のページを作って行きたいと思う。手始めに、アーツコンペ(昨年から今年にかけて5回)、岡本りよさん(2回)、その他10数件はあるが、出きるモノから始めよう。
2002年11月20日 15時28分41秒
雄馬くん来る。
17日・日曜日午後、雄馬くんが来た。1週間滞在の予定。
1ヶ月ほど会わなかたが、すごい成長ぶりに驚く。はいはいをする。けっこう速い。つかまり立ちをする。自分で気に入ったものがあると「あ、あ」といって「おもしろいでしょう」と言わんばかりに自慢する。テレビの子供番組を一生懸命見る。何でも下に落として「あ〜あっ!」といって注意を惹くのは、この前いた時と変わらない。
風邪をひいていて咳が出る。鼻水が出る。その所為か、あの食いしん坊がいくらかレベルダウンしているように感じる。胸の奥から出るような咳が心配だ。
2002年11月18日 12時40分20秒
よれよれだぁ!
14日のTUNING会場のイメージを、頑張って2枚つくってUPした。
デジカメではじめて1枚だけフラッシュをつかって「バーのボトル」を撮った。会場写真は三脚を借りたので、比較的まとまった写真になった。
昨日、今日と歯が痛くて食事が旨くない。きょうは、美延が作ったハスの炒め物と、自分が作ったズッキーニ+鶏肉+ハム、家人が買ってきたフライドポテト、石黒師匠にいただいたソーセージ&イカの塩辛、トマトとキュウリのサラダ。雑多なコンセプトの献立。零時を廻ると小腹が空いてきた。「洌」と言う酒を飲みながら15日の深夜1時を過ぎた。
2002年11月15日 01時10分37秒
新世界
3〜4日続いた胃痛も治まったようだ。

11日にオープンした「チューニング」は、毎日に賑わっている。帰宅するのが7時頃になるが、この時間でもまだ客が多い。

一昨日(12)、鈴木八郎氏が来場されていて、ツトム山下のサヌカイトのCD(SONY)を頂いた。我々が久しく待ち望んでいたサヌカイトだけの音が入っているではないか!ジャケットの中の解説書には、ツトム山下氏、西江雅之氏、前田仁氏が執筆されている。

西江先生も前田氏もここ久しくお会いしていないが、ご健在なのを知ってなつかしく、嬉しかった。

鈴木八郎先生は、いま、芸大の講師をなさっていて、比嘉君の先生でもあるという。比嘉君も、先生のご来場の栄に浴し大層喜んでいた。

チューニングの会場を毎日1枚の絵にしてホームページにUPしている。初日から昨日までの3日間は漏れがない。明日金曜日は藤川氏のドラムの演奏がある。今日を含めてあと3日。熱気のある会場はとても楽しい。今日も明日も、デジカメをぶらさげてドリンク片手に会場をうろつき廻ろう。

若い人たちが切り取るコンセプトに啓発されるものが多い。夏、鍋島氏の椅子展「ZABA」にも新しい世界を見ることができた。今回の「TUNING」も新しい世界だ。
2002年11月14日 17時16分16秒

サッカー決勝の訂正

サンタのお母さんから、3日の日記の訂正が入りました。以下に全文。
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3日の日の訂正です。 浩太と父の出発は6時半です。 どこかの学園祭は直君の高校で、横浜商大付属高等学校です。 県央大会第2位はFC大和始まって以来の快挙らしく、大人の祝勝会では団関係者の方々からベタボメだったそうです、父達もたいそう気分よく帰ってきた様です。 わたしは浩太が『バアバのウチには行かないで、買ってもらったプラモをつくる』(御褒美にお父さんに買ってもらった。) というので大人の祝勝会はパスしました。 何はともあれ、当人達より周りがおどろく快挙をやってしまったので、これからがちょっと大変かもしれません。


*これ以前の11月の日記は消えてしまった。

2002年11月10日 16時39分14秒